IT業界で楽しく仕事をするための10カ条(@IT)

取り敢えず引用。

  • 其の一、本や雑誌を買って読むべし
  • 其の二、分からないことは、なるべく自分で調査するべし
  • 其の三、お気に入りのWebサイトを見つけて読むべし
  • 其の四、社内外に向けて情報発信するべし
  • 其の五、勉強会やセミナーに出席するべし
  • 其の六、専門家であるべし、さらに多くの“基本”を網羅的に知っておくべし
  • 其の七、誰が何を知っているのか、人的ネットワークを広げるべし
  • 其の八、自分のコンピュータと気に入った新しい携帯電話を持つべし
  • 其の九、1つのプログラミング言語だけではなく複数の言語を使いこなすべし
  • 其の十、適切なメモを取るクセを付けるべし

参考にすべき点も多くありますが、いくつかは実践しているのでその感想を。

勉強会やセミナーに出席するべし

勉強会やセミナーに関しては、以前は積極的に参加するようにしていたのですが、最近参加出来ていません。
土曜日に英会話レッスンを入れてしまっているせいもあるんですけど、

  • 内輪ネタみたいな勉強会で辟易したことがある。もともと社交性が低い(人見知りが激しい)ので、そういう雰囲気は苦手。
  • ネタの内容が似たり寄ったりだったりしていた。

とかなんとかで、あまり食指が動いてない部分もあります。もちろん、全ての勉強会がそうじゃないのは分かってますが。

自分のコンピュータと気に入った新しい携帯電話を持つべし

新しい携帯電話に関しては、これに関しても食指が動かないんですよね。もっとも、これは単に欲しい機能が全部そろっている携帯電話が無いだけという話なんですが。

適切なメモを取るクセを付けるべし

メモに関しては常に紙のノートとペンを持ち歩くようにしています。仕事の時も私用の時も。
最初はPDAを持ち歩いていたのですが、ポータビリティの点で一番勝っているのは紙のノートとペンだと言うことに気づいてから、ずっとそうしています。デジタルデータと違ってバックアップが出来ないのが難点ですが、あくまで一時的なメモですしね。
作業進捗に関しても同様で、A4のスケジュール帳(社長秘書が持っているようなアレw)にその日の作業実績を簡単に書いています。当初は、上司に過去の作業実績を聞かれる時の記録としてまとめていたのですが、使い始めてから、自分の作業が「見える化」されるようになったのが意外と便利だったりします。この日は無駄が多かったりとか、問題点を整理したりとかする時とかの、反省材料として使用することもあります。
こっちの方こそ、データをデジタル化すべきなんでしょうけど、記録する内容が定形情報だけとは限らない(図とか絵とか)ので、こっちも紙ベースで管理しています。