読んだ本はこれ

ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く

ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く

若干技術寄りの内容ですが、ほとんどの内容は技術を知らなくても読めると思います。ていうか、寧ろこの本は技術者以外の人に読んで欲しいと思います。ハッカー*1という人たちの好奇心と執念深さと悪知恵について思い知らされると思います。

『わざわざそこまでやる奴はいないだろう』ってソフト開発者が言うたびに、わざわざそこまでやる奴がフィンランドあたりに現れるんだ。

Chapter1からの引用ですが、ソフト開発者としては耳が痛い思いです。

*1:ここでの「ハッカー」という言葉は本の内容に倣っているだけで、それ以上の意味はありません。