本を読む意欲

その後さらに時間があったので、通りすがりのファーストフード屋さんで時間をつぶすことに。
勿論ただ一人でぼーっと茶を飲んでも時間なんてつぶれないので、さらに通りすがりの本屋さんでふと目についた本を買って読むことに。
元々僕は本を読むのは嫌いでは無く、学生の頃はいろいろ本を読んでいました。しかし、いわゆるドッグイヤーのソフトウェア業界で10年以上も働いていると、読む本と言えば仕事に関連する本ばっかりで、正直言って、ここ数年は本を読むことに嫌気がさしていたんですね。だって技術書って難しいんだもん。
だから、その時に買った本も、読むのに飽きちゃうんじゃ無いのかなー、と思っていたのですが、気がついたらずーっと本を読んでいました。2時間。
まだ読み切っていなかったのですが、待ち合わせの時間が近かったので読書は一旦中断して待ち合わせの場所へ。その後用事を済ませた後、帰りの電車の中で本の続きを読み切ってしまいました。


本の内容に関してはさておき、てっきり僕は読書に対する興味を失っていると思っていたのですが、実はそれは失われていなかったということが確認出来ただけでも大収穫でした。