図書館

まだレポートを書いてます(さっさと書けよ)。
家にいると誘惑*1が多いので、久しぶりに図書館に行ってみることにしました。図書館の自習室に行くのは大学受験の時以来だから、もう15年以上も前の話なんだね。時の流れって残酷だよね。
その図書館の自習室は、一応「閲覧室」という名目ではありますが、そのあたりは図書館の中の人も織り込み済みのようで、「この場所以外で自習するとヌッコロス」といった感じで、真の閲覧室(ってなんだよ)とは区別されていました。勿論、自習室を閲覧目的で使ってもいいんですけど、平日はともかく、休日や夏休みになると高校生だらけなので、明らかに場違いではあります。
僕が高校生の頃は「クーラーが効いている静かな場所」ということで、夏休みの受験勉強にはうってつけのスポットでした。勿論、同じようなことを考える人間は山ほどいるわけで、夏休みになると、自習室に入るための「抽選」があったほどです。ちなみに自習室のキャパは100人くらいで、毎日その倍以上は来ていたような気がします。勿論、抽選に外れるとアウト。行列の先頭から順に抽選していくので、途中でキャパが埋まったらそこで終了。その行列で小中学校の知り合いと再会するといったプチ同窓会があったのも昔の思い出。


さておき本題。
そういう思い出があったので、ヘタに遅れると自習室が満席になってしまうと思ったので、開館時間前に行ってみたのですが、行列があったけど高校生は少なそうだったので一安心。
さて開館。と思ったら、どうやら自習室が拡張されたみたいで、「(大学)受験生の為の自習室」と「それ以外の人の為の自習室」という区別がされているようでした。「それ以外の人の為の自習室」の机には、電源コンセントと、使用されていない*2LANコネクタが引かれていたので、明らかにノートPCの使用を前提としているようでした。電源が使用できることは僕にとっても幸いだったので、早速ノートPCを開いてレポートの作成に取りかかりました。


結論から言うと、めちゃくちゃ捗りました。閉館(18時)までずーっとレポートを書いていました。こんなに集中できたのは久しぶりでした。もう少し残っていますが、これも明日もう一度図書館に行って全部仕上げる予定です。


ところで、興味本位で「受験生の為の自習室」を覗いてみたら、案の定高校生だらけで、懐かしさいっぱいでした。なんか、こう、言葉にできない感情でいっぱいになりました。若いっていいやねー。

受験生の人へ

おまいらガンバレ、なんて赤の他人が無責任なことは言えないけど、結果がどうなるとしても、今のその努力は決して無駄にはならないと思うよ。「因数分解なんてなんの役に立つんだよ」とか言ってると、就職するときに痛い目見るよ。マジで。
今はめちゃくちゃ不安かも知れないけど、取り敢えず今は前に進んでみようよ。目標があるだけでも素晴らしい人生だと思うよ。

*1:ニコニコとかYoutubeとか(w

*2:おそらく状況に応じて使用の可否を切り替えているのだろうと思いますが。